水質浄化活動

相野谷川の浄化活動

「NPO緑の会」の本拠地取手市を流れる相野谷川の浄化に、平成23年7月18日の「全国一斉EM団子・EM活性液投入」イベント参加を契機に取り組むことになりました。
活動拠点は、取手市寺田の「水の公園」付近とし、毎月会の定例会開催日に浄化活動を行なうこととし、この日以外にも会員各自が相野谷川や川に流れる側溝などに「EM米のとぎ汁活性液」などを投入することになっています。
なお、相野谷川の水質検査は、毎月1回「水の公園」近くの橋の中央からと「堆肥場」近くの橋の中央から川の水をバケツで汲み上げて、「㈱共立化学研究所」の[川の水調査セット」を利用してCOD、アンモニウム態窒素、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素、リン酸態リン、および「ADVANCE社」の「テストペーパー」でPHを測定しています。

一斉にEM団子・EM活性液投入

水の公園で投入後の歓談

霞ヶ浦の浄化活動

霞ヶ浦流域では、平成9年頃から各地で排水溝、池、小河川の水質浄化活動が進められていましたが、霞ヶ浦北端の石岡市で水質浄化活動をしている石岡緑の会(鈴木せつ子前代表)から「茨城県のシンボル的な存在である霞ヶ浦を浄化したい。」という呼びかけがあり、NPO緑の会、よもぎ会、西台虹の友、EMネット茨城などの協力により、「霞ケ浦をきれいにする会(飯塚敏夫会長)」が平成18年3月に発足しました。
この活動は、霞ヶ浦に流入する主要な6河川の一つである恋瀬川に、EM団子と活性液を大量に投入して本格的な水質浄化を図ろうというもの。手始めに同川支流の上谷原池(水田用水池・5.6ha)を拠点にEM投入を進め、流域住民による米の研ぎ汁EM発酵液の普及と投入を同時進行させようというもので、わがNPO緑の会も積極的に活動に加わっています。
最近は活動の拠点も広がり、石岡市の上谷原池、東の辻池、柏原池、恋瀬川、かすみがうら市の菱木川、鉾田市の鉾田川、巴川、大谷川、小美玉市の仲丸池を各グループ浄化に努めています。
また、最近になって石岡市の高浜船溜まり維持管理組合が協力してくださることになり、念願であった霞ヶ浦の一角にEMを投入することを開始しました。

EMだんごをせっせと作る会員メンバー

高浜船溜まりの様子

高浜船溜まりへEM活性液の投入


高浜船溜まりへEM活性液の投入

視察に訪れた比嘉教授のだんご遠投 

会員のだんご投入

東の辻池の浄化活動

石岡市にある「東の辻池」はかつて「清水の湧き出る池」と呼ばれる豊かな農業用水源でありましたが、その後周辺に大型ショッピングセンターや商店が進出し都市化が進んだため、ゴミの不法投棄や生活廃水の流入などにより悪臭を放つ死滅した池となってしまっていました。
この水系は国道6号を横断し「まないた池」や「園部川」を経て約5Km下流の「霞ヶ浦」に注いでいます。
このため東の辻二部町内会(佐藤信夫代表)では、平成14年にこの池を昔のように小魚が泳ぎホタルの舞う「地域の憩いの場」として再生させ、霞ヶ浦の浄化にもつなげようと立ち上がりました。
ジャングル化したシノ刈りや不法投棄物の除去に取り組み、遊歩道を築き、カンナの花を植えました。石岡緑の会やNPO緑の会も協力することになり、EM活性液やEMだんごをトラックで搬入して池へ投入する一方、町内各家庭では「お米のとぎ汁EM発酵液」をつくり、排水溝から流すことに努めました。最近では、水辺の悪臭が減少し、水面に魚影が映るようになり、秋には「カワセミ」の飛来を確認できるまでになっています。
お陰で下流の池や川も臭いが無く、毎年のように住民から寄せられていた苦情も無くなったということです。EMは確実に霞ヶ浦にも届いており、霞ヶ浦の浄化にもつながっているのです。
町内では「ホタルの舞う池」を夢見て活動を継続しています。

浄化に取り組み始めた頃の東の辻池

見違えるようになった最近の東の辻池

町内会作成の看板

現地に設置されたEM活性液1トンタンク

金魚やフナを放流する子供たち

石岡緑の会やNPO緑の会も協力

EMダンゴ投入の子供ボランティア

水路にダンゴ投入

きれいになった最近の東の辻池

きれいになった最近の東の辻池

日本橋川の浄化活動

お江戸日本橋の下を流れる日本橋川は、上流で神田川から分かれ隅田川に注ぎ、最後は東京湾へと流れる全長4.8kmの都市河川ですが、都市化が進んだことにより流れが悪くなり汚泥が堆積して悪臭を放つようになっています。 この川を綺麗にしようと 名橋日本橋保存会による日本橋川の浄化作戦が平成17年11月22日スタートしましたが、わがNPO緑の会もEMだんごを作って作戦に協力してきました。
その後、平成18年8月には地元の町会や企業など28団体が加入して「日本橋川に清流をよみがえらせる会」(林勇会長)が設立されました。また名橋日本橋保存会、日本橋法人会も協力することとなり、千代田区と中央区も協賛することとなりました。
このように、関係者や関係団体の輪が広がり平成18年12月に、EMによる水質浄化は本格的にスタートすることになりました。千代田区から提供を受けた日本橋川沿いの西神田地区掘留橋近くのスペースに、地元企業の協力を得て、1tタンク10基とEM培養装置を設置。 12月11日、比嘉教授を招いて行われた投入セレモニーには、両区長をはじめ、地元企業や町内会など関係者約60人が参列しました。

EMダンゴをリレーして運ぶNPO緑の会会員

日本橋川にだんご投入の会員

「お江戸日本橋七つ立ち」の日本橋

高速道路の下を流れる日本橋川

セレモニーで挨拶される「NPO地球環境共生ネットワーク」の浜渕委員長

日本橋の一大イベント「橋洗い」に参加したボランティア